ディレクターバンクには、多種多様な実績・得意分野のディレクターが登録しています。弊社のサービスでは、そんな登録ネットワークのなかから、ご相談いただいた企業様の課題やWebマーケティング施策に合わせて、最適な人材をアサインしています。
さまざまなWebマーケティング支援を行うなかで、企業様から最初にご相談いただく際、「どんなディレクターさんがいるのですか？」というご質問をよく頂きます。
そこで本企画【ディレクター紹介】では、弊社の登録ディレクターを一人ひとり紹介していきます。本記事では、コンテンツディレクター、広報PRの会田 可奈さんを紹介します。
フットワークの軽い広告代理店
－これまでの経歴・実績を教えてください。
大学を卒業して最初に就職したのが、地域情報誌などを発行している出版系の会社でした。この会社では、ずっと広告の営業をしていました。また、企画立案から編集、ライティング、校正納品まで、出版に関する一連の業務も経験しました。
次に勤めたのが、Webメディアを運営する観光系の会社です。ここでは、広告営業を担当しながら編集責任者も兼任しました。クライアントと制作チームの間に立ちながら、振り返るとこの頃からディレクターのような仕事をしていたのだと思います。
また、この会社はWebメディアの制作も自社で行なっていたので、WebやSNSの領域の知識が蓄積されました。そのなかで、次第に、自分が得意なジャンルの案件のディレクションに集中して取り組みたいという気持ちが強まり、独立を決めました。
－現在、どのような領域の支援を得意とされていますか？
Webサイト・LPの制作、Web広告、SNSなど、Webマーケティングのディレクションを幅広く手掛けています。また、ポップやDTP、リーフレットなど、Web以外の制作ディレクションも行なっており、マーケティング全般のディレクションが可能です。
一方で、これまでの広告営業の知見を活かし、お客様からご相談を受けたときに、ご要望や現状をヒアリングした上で、より売上に貢献できるような、数字化できる提案を行うことを意識しています。そのほうが、お客様からの依頼をそのまま受けるよりも喜んでいただけることが多いと感じます。
ディレクターと広告営業の二軸で支援を行なっている、といえるかもしれません。
－Webマーケティングに関する疑問や悩み、課題を持たれている方へ、アドバイスをお願いします。
Webマーケティングに取り組みたいという気持ちはあっても、何をどうしたら良いか分からないという方も多いかと思います。そういったぼんやりとした状態からでも、ぜひご相談ください。これまで長く営業を担当してきたこともあり、そういったところからのご提案も得意としています。
Webマーケティングは、ある程度の知識が蓄積されないと、具体的に何をすれば良いか分かりにくいところがあります。まずは気軽にご質問ください。
たとえば、「Google広告って何？」という段階でも大丈夫です。また、Webサイトの運用だけでなく、SNS運用についても対応できます。
－プライベートではまっていること、趣味などはありますか？
食べ歩きがとても好きです。GoogleマップやInstagramで気になるお店を見つけて、毎週のように食べ歩いています。Instagramでは、「#○○（地名）グルメ」などで調べるとお店を探すのに便利ですね。
飲食店さんの支援を行うことも多いので、趣味が仕事に活きているところもあります。独立以前に勤めていた会社では、グルメ情報を扱うことも多かったので、そのころから長年お付き合いのあるお客様もいますし、そこからご紹介いただいたお客様もいらっしゃいます。
－ご相談を検討いただいている方へ
たとえば、WebサイトやLPの制作、あるいはWeb以外のチラシなどの制作でも、作るだけであれば、誰に依頼してもできるものです。
ただ、これまで支援を行なってきたなかで、作るだけでなくそれをきちんと数字化できるか、そのための＋αができるかということが大切だと考えています。
そのためにデザイナーやマーケターなど必要なメンバーにアサインしてもらい、一緒になって支援にあたることで、お互いに納得のいくマーケティングができると考えています。
【担当ディレクタープロフィール】
会田 可奈
（コンテンツディレクター、広報PR）
大学を卒業後、地域情報誌を発行する出版社に就職。店舗や企業への飛び込み広告営業を行う傍ら、企画立案から編集やライティング、校正納品まで、一連の出版事業を経験。
WEBメディアを運営する観光系企業へ転職。ローカルのオウンドメディアの広告営業と編集責任者を兼任し、県内の企業や観光施設を中心に広告営業と取材訪問。傍ら同社運営のテレビ番組にも携わり、週1の生放送の企画と脚本・構成を担当。同社の他拠点へ転勤後は、リテラシーの低い地方へWEB広告営業を周る日々。
退職後、フリーランスとしてActeatFUKを開業。最初の1年は大手旅行会社の社員として地方創生関連の広告代理店営業を行いながら、フリーランスとしてWワークを行う。その際、自分の経験のある広告営業や広告ディレクション、WEB広告関連を自分で行う。約1年のワークを経て、完全独立。
【編集担当より】
今回紹介した会田さんは、広告営業の経験を活かし、数字につながる提案ができるディレクターさんです。
具体的に何をどうしたいか明確に決まっていないけれど、Webマーケティングに力を入れていきたいのでまずは詳しい人に相談したいという段階から、寄り添った提案ができます。また、Web以外のマーケティングのディレクション実績もあるので、DTPなど含め柔軟な選択肢をご用意できます。
ディレクターバンクのWebマーケティング運用支援サービスでは、こういったさまざまな登録ディレクターから、ご相談の内容にお応えできる人材をアサインします。Webマーケティングに関する疑問、不安、課題など、まずはお気軽にご相談ください。
