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オウンドメディアの集客が伸び悩んでいます。もっと集客する方法とは?-お悩み相談Q&A

 

Cogwheel Gear Mechanism Icon Inside the Target on Digital Background. Business Concept.

ディレクターバンクの烏田です。「お悩み相談Q&A」では、ディレクターバンクへご相談いただく、企業のデジタルマーケティング運用に関する様々な課題に、経験豊富なディレクターからのアドバイスをご紹介しています。

今回は、自社のオウンドメディアへの「集客」がうまくいかないというお悩みです。

 

今回のご相談内容

オウンドメディアへの集客が伸び悩んでいます。なんとかしたいんですが…

自社でオウンドメディアを立ち上げて1年半になります。SEO施策は一通り実施しており、検索エンジンからの自然流入でアクセス数も増えていたのですが、ここ半年ほどはアクセス数の伸びが止まってしまい、オウンドメディアへの集客が伸び悩む状況になってしまいました。

記事コンテンツ数の更新頻度を増やしたり、内容を見直したりと、色々と工夫をして定期的に配信しているのですが、いまひとつ集客力が上向かない状況です。

オウンドメディアの集客をもっと増やしていきたいのですが、他にどのようなことをすべきなのでしょうか?

 

ディレクターからのアドバイス内容

持てるチャネルを総動員しましょう

オウンドメディアの集客というと、すぐに広告やSEOと思ってしまいがちですが、広告やSEO以外にもやろうと思ったらできることはたくさんあります。

まずは、自社の集客チャネルの強いところを活用するという方法です。すぐに考えられるのは次のようなチャネルです。

  • コーポレートサイト/オフィシャルサイト
  • リアル店舗
  • イベント/セミナー
  • 販売員 など

まず自社のコーポレートサイトが大きいのであれば、そこから送客しない手はありません。オウンドメディアを新規に立ち上げる場合、サテライトのようにポツンと建ててしまうケースが多いですが、実はコーポレートサイトの中に取り込んだ方が良い場合もあります。後発のオウンドメディアを孤立させないということです。

コーポレートサイトとの連動により、コーポレートサイトの方でナーチャリングしきれていない新規見込み顧客を、オウンドメディア側に逆に送客して、オウンドメディアでナーチャリングするのです。

以前、大手旅行会社のオウンドメディア運用を支援した際は、オフィシャルサイトとの連動で一挙に30万人ものユーザーを獲得できたことがありました。

リアル店舗では、かならずオウンドメディアの告知を行い、イベント会場ではチラシを配るなど、オウンドメディア自体のPRができる機会はどんどん活用しましょう。

オピニオンリーダー/インフルエンサーのパワーを借りる

オウンドメディアに掲載する記事コンテンツとして、ターゲットユーザーのオピニオンリーダー的存在の人物のインタビュー記事を制作したり、インフルエンサー自身に寄稿してもらうということでも、集客が期待できます。

そのオピニオンリーダー/インフルエンサー自身が持っているメディアやSNSで告知してもらうことで、その人たちのファンが大勢見に来てくれる可能性があるからです。

話題を呼ぶ企画×SNS

SNSを活用した集客は、もはや当たり前になってきました。企画を考える際は、どうやったら話題になるかを「軽く」考えることが大切です。コンテンツマーケティングというと、みなさん真面目に考えすぎる傾向がありますが、どうやったら話題になるかを、ぜひ良い意味で「軽く」考えてみていただければと思います。

また、面白い企画を思いついたら、これまでの社内常識でふつうに考えたら通らない企画でも、頑張って社内に通す気合も重要です。

私が関わった国内飲料メーカーのオウンドメディアでは、海外の他社メーカーのビールセットプレゼント企画を展開したことがあります。これは、かなり盛り上がり、成功した企画だったのですが、社内承認を得るにはなかなか苦労しました。ふつうにやったら社内通らないでしょというのを通すのも、集客のための重要な要素です。

リスティング広告は、コンテンツ戦略と連携を

短期的に集客を期待するなら、やはりリスティング広告などの広告は効果的です。ターゲットの属性をきめ細かく指定することが可能で使い勝手の良いFacebook広告などもおすすめです。

ただし、広告は、ただ打ちっぱなしでは、その効果を最大化することはできません。特にリスティングは、コンテンツとリスティング広告との調和がうまくいっているかを見る必要があります。

リスティング広告では、ランディングページとなるコンテンツに対して、検索エンジンから流入してくるキーワードを想定して集客していくことになりますが、ある程度広告を展開したところで、実際の流入キーワードが、想定どおりになっているかの評価をしていくことになります。

そこで、想定していた最有力キーワードで、期待通りの集客ができているか、それとも想定もしていなかったキーワードが来ているのか、もしくは、想定していたものが全く集客できておらずズタボロということもあります。

想定していたキーワードで、全く集客できていないのであれば、そもそものターゲティングの考え方があっているのか、コンテンツの在り方は間違っていないかという大前提の再検討のプロセスに入っていくことになります。

想定していないキーワードで集客できたならそれはラッキーなことですが、想定していたキーワードがうまくいっていないということは、想定がくるっているということなので、何故はずれたのかをきちんと検証しておかないと、そのズレは埋まらず、集客の効率は上がらないままです。

もっと言えば、オウンドメディアの戦略が、自社の商品サービスと紐づくロジックなのであれば、商品サービスの展開方法自体にも影響してきます。そこのところは、うまくいかなかった原因を見極める必要があります。

ぜひ、あらゆるチャネルを活用してオウンドメディアへの集客を成功させていただければと思います。

 

教えてもらった担当ディレクター

辻岡 克敏 さん

mrtsujioka02Webプロデューサー

2001年よりWebプロデュース業を行う。Web制作会社の受注側、事業会社での発注側と双方の立場でWebプロデュースを経験後、2011年に独立。リニューアルや新規メディア立ち上げなど、企画中心のプロデュース案件を多数担当。

 


ディレクターバンクでは、企業のデジタルマーケティング担当者様と一緒になって、効果的なオウンドメディア運用支援を行う運用代行サービスを行っております。自社のオウンドメディア運用でお困りの点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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烏田千洋

烏田千洋

ライター/ディレクター。大学卒業後、ニフティ株式会社にて、広告宣伝、会員データマイニングによるリテンション・アップセル等に従事。着物好きが高じて銀座の着物小売店へ転職し、EC運営を担当。その後、女性誌サイトの事業化推進メンバーとしてWebディレクター、クックパッド株式会社の新事業CGM企画運営、企業オウンドメディアの制作運営等、Webメディア運営実績多数。個人プロジェクト、日本のいいね!が、見つかるメディア『japonism(ジャポニズム)』編集長 https://japonism.jp/

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