ディレクターバンクで支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。今回は「経営コンサルティング会社のHubSpot導入・活用支援援」の事例を紹介します。
クライアント
事業経営者向けのコンサルティング会社
ご依頼いただいた背景
新規の営業先開拓と社内での営業進捗状況把握のために、「HubSpot Sales Hub Professional」を導入。自社の営業スタイルに合わせたHubSpotの活用アドバイスや、カスタマイズをおこなってくれるパートナーを探している。
ディレクターバンクに対する期待
- 顧客管理のためのCRM設計や商談管理のためのSFAの活用について、自社の営業スタイルにあった形にカスタマイズしてほしい。
- 日々現場の社員がHubSpotを活用していくにあたってのアドバイスや各種活用サポートをおこなってほしい。
支援体制と取り組み
- HubSpot構築、運用の知見のあるディレクターを隔週1日(月16時間)の稼働工数の範囲でアサイン。
- クライアントからの質問や相談にもオンラインで随時対応しながら、HubSpotのカスタマイズや各種活用アドバイスを実施。
担当ディレクター・インタビュー
ー具体的な支援業務内容を聞かせてください。
Nさん:クライアントのSFAツール導入に伴い、実際の運用をどのように行っていくかという、方針策定を支援しています。その際、他社はどのように活用しているかなど、事例も交えながら説明を行っています。
また、収集したデータを用いて、将来的なDXの完了とマーケティングの促進もご希望としてお伺いしているため、戦略立案やコンテンツの作成支援など、問い合わせの獲得から顧客化までのプロセス全体の戦略策定を支援しております。
ーどのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
Nさん:クライアントがツールの活用を始めたばかりだったので、さまざまな事例を交えながら、クライアントの興味がどこにあるのか、今一番解決したい課題は何なのか、どんな効果を望んでいるかなど、経営層と直接打ち合わせを行いながら合意形成をしていきました。
その上で、それを全社に浸透させるという部分を意識して支援を行っています。戦略を立てるだけでは効果は出ないので、それを定着させ効果測定を行い、よりスムーズにマーケティング活動が行える体制を構築していこうと考えています。
ー実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
Nさん:経営層と現場でそれぞれ課題にあがるポイントが異なるため、それぞれ個別にヒアリングの時間を設ける形で、課題の抽出と解決策の立案を意識しています。
経営層が実現したい形を、現場のメンバーにいかに負荷をかけずに実現するか、効率的に業務が推進する体制づくりを、クライアントと同じ意識を持って行っていくことを心がけています。
ー運営支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
Nさん:会社の中の課題整理とプロジェクトの目的設定から案件がスタートして、現在は当初想定になかったマーケティングの重要性を認識していただき、施策の立案を行っています。営業だけでなくマーケティングや定着化などの課題が顕在化したことで、全社一丸となって会社の成長を意識する機会になっていると思います。
ー今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
Nさん:クライアントが当初計画していた1年の目標数値を前倒しでクリアするためのサポートを実施したいと考えています。成果を出すだけでなく、クライアントの期待値以上の成果をもって成功まで導こうと思います。
担当ディレクター プロフィール
ディレクターバンクのWebマーケティング代行では、経験豊富なディレクターをアサイン。SNSマーケティングからWebサイト集客まで、御社のWebマーケティング施策に合わせ、週1日程度の稼働から代行します。
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