ディレクターバンクでご支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。今回は「BtoBの営業支援会社のコンテンツマーケティング支援」の事例を紹介します。
クライアント
BtoBの営業支援会社様
ご依頼いただいた背景
現状の既存顧客からのクロスセルや、Web以外からの顧客獲得をしている体制に加え、Webから新規見込み客リードを獲得していく体制を作っていきたい。
ディレクターバンクに対する期待
新規リード獲得のためのコンテンツマーケティング企画、運用の支援をしてほしい。
将来的に自社内にコンテンツマーケティングのナレッジが蓄積できるような形で、伴走できるWebマーケティング運用パートナーを探している。
支援体制と取り組み
- BtoBのコンテンツマーケティングの企画、編集、ライティングの経験が豊富なWebマーケティングディレクターを1名アサイン。
- クライアント側の担当者と、コンテンツマーケティングの戦略設計から、自社Webサイト上に掲載するお役立ち系のコンテンツ記事の作成などに着手。
担当ディレクター・インタビュー
西原 小晴さん
セールスライター/マーケティングディレクター
具体的な支援業務内容を聞かせてください。
西原さん:Webマーケティング施策のためのコンテンツ素材を作成しています。具体的にはコラムの作成を行っています。メルマガや案内資料にも抜粋して使えるように、キーワードを抽出し、コンテンツを作成しています。
どのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
西原さん:作って終わりではなく、汎用性があるコンテンツを制作することを意識しています。たとえるなら、エスプレッソのようなイメージで、薄めてコーヒーにもミルクで割ってカフェオレにもできるように、すべてを網羅する濃いコンテンツを作ることを意識しています。
実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
西原さん:支援しているときだけコンテンツが動くのではなく、支援が完了した後もコンテンツが長期的に存続できるように、人材の教育も含めて支援しています。そのために、ライティングのセミナーを行ったり、他部署の方も含めて打ち合わせをさせていただいたりしています。
運営支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
西原さん:長期的な視野でコンテンツが作成できる土台は整いつつあると感じています。最初の立ち上げは大変ですが、続けることでシェアは取れていくと期待しています。
今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
西原さん:一時的なものではなく、長期的に効果のある施策であることを意識して取り組んでいます。広告のように爆発力のあるコンテンツとはなりませんが、1~2年のスパンで見たときに、「あの施策はやっていて良かった」と思っていただけるような支援を行っていきたいです。
担当ディレクターのプロフィール
セールスライター/マーケティングディレクター
西原 小晴
京都府立大学農学部出身。前職は業界3位の印刷会社にて営業、設備管理、ISO、化学物質管理のシステム開発&管理を行う。
退職後、化学・建設・環境法規制などの知識を活かして大手企業のコンテンツマーケティング記事の企画、編集、執筆を行う。
現在はコンテンツ制作、リードナーチャリング、セールスライティングをメインとするWEB施策全般を行うコンテンツマーケティングディレクターとして活動中。
ディレクターバンクのWebマーケティング代行では、経験豊富なディレクターをアサイン。SNSマーケティングからWebサイト集客まで、御社のWebマーケティング施策に合わせ、週1日程度の稼働から代行します。
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