ディレクターバンクでご支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。今回は「BtoBの新規商材のリスティング広告運用」の事例をご紹介します。
クライアント
経営戦略コンサルティング会社(BtoB)
ご依頼いただいた背景
スタートアップ企業向けの新規支援事業を立ち上げるにあたって、リスティング広告を出稿して、ニーズ調査と実際のターゲット顧客獲得のテストをやりたい。
ディレクターバンクに対する期待
1.新規顧客獲得に向けてのリスティング広告の出稿と運用改善をお願いしたい。
2.リスティング広告の受けページとなるランディングページ(LP)の制作と運用改善もお願いしたい。
支援体制と取り組み
- リスティング広告の運用とLP制作が得意なWebマーケティングディレクターを1名アサイン。
- ターゲット顧客のペルソナ設計と、新規事業の訴求メッセージを整理し、LPとリスティング広告のミニマム運用で、テストマーケティングを3ヶ月実施。
担当ディレクター・インタビュー
Y.Tさん
Webマーケター
具体的な支援業務内容を聞かせてください。
Tさん:LP制作とリスティング広告を中心とした広告運用を行っています。
まず、LPのフレームワークを制作し、お客様に導線や訴求ポイントを共有させていただきます。イメージが固まりましたらLPを実装し、公開後に広告の運用を開始します。
広告公開後は、出稿しているキーワードや広告文に合わせてLPを修正するなど、CVを獲得するために全体最適化を進めていきます。
どのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
Tさん:LPへの集客は広告クリックによる流入が中心となるため、広告とLPを連動させることを心がけています。また、今回の事例は、関連性の低いキーワードが流入する可能性の高い事業内容ですので、除外ワードやマッチタイプの設定を日々確認することを意識しています。
実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
Tさん:よく検索されているワードに合わせて「LP内でこのような情報は提供できないか?」「お問い合わせのハードルを下げることができるか?」など、計測できる検索ニーズをLPに反映できる箇所があれば、そのための情報をご提供いただけないか、すぐにお客様にご相談しています。
運営支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
Tさん:今回の事例は、新規事業の立ち上げにおけるLP制作・集客ということで、一般検索によるニーズが不明瞭でしたが、その中で一定の検索ニーズや興味・関心点を捉えることができました。お客様の事業に対してユーザーが求めるものや、ロングテールワードの収集もできましたので、これらの情報をもとに再度LP・広告を改善していければと思います。
今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
Tさん:基本的に広告とLPはセットになるため、それぞれの運用を行いつつ、得られたデータを広告・LPにすぐに反映していくことが重要と考えています。
広告と制作のどちらも対応可能という私自身の強みを活かして、今後もスピードを意識したLP集客をご提案していけたらと考えています。
担当ディレクターのプロフィール
Webマーケター
Y.T
ITコンサルファームにて広告運用・アクセス解析のクライアントワークを経験後、BtoBベンチャー企業のWebマーケティング担当者として、YouTubeチャネル立ち上げやコンテンツSEOに従事。
スピード感を持った広告運用・アクセス解析にはコーディング・Webデザインのスキルが重要と考え、スクールにて学習した後に、個人事業主として活動開始。
現在は広告運用業務を中心としながらも、WordPressを中心としたサイト構築や、HubSpotを活用したメルマガ施策等に従事。
ディレクターバンクの広告運用代行では、経験豊富なディレクターをアサイン。
広告出稿の企画から、リスティング広告やSNS広告の運用、効果測定、改善業務まで、ワンストップで代行させていただきます。
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