ディレクターバンクでご支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。今回は、「都内ホテルチェーンでのInstagram集客キャンペーン」の事例をご紹介します。
クライアント
都内ホテル大手チェーンでの集客キャンペーン(BtoC)
ご依頼いただいた背景
都内ホテルのレストラン部門での集客キャンペーンで、20代女性の顧客獲得を目的にインスタグラムを活用したキャンペーンを実施したが、成果が出ないため、見直しを行いたい。
ターゲットユーザーに合わせたInstagramアカウントの見直しと、集客プロモーションについて、外部の知見のあるパートナーに代行をお願いしたい。
ディレクターバンクに対する期待
1.既存のInstagram企業アカウント運用の見直しを行いたい。
すでに運用しているInstagramアカウントの投稿内容をターゲットユーザーのニーズに合ったものに見直した上で、投稿内容の最適化を行っていきたい。
2.新規の集客施策を実施して、キャンペーン期間内に目標のフォロワー数を獲得したい。
Instagram広告の出稿などの集客施策を実施し、キャンペーン期間内に、当初計画したフォロワー獲得の目標値を達成したい。
支援体制と取り組み
担当ディレクター・インタビュー
澤田 知枝さん
アカウントマネージャー/ディレクター
具体的な支援業務内容を聞かせてください。
澤田さん:ホテルの周年記念キャンペーンを起点としたInstagram運用代行を担当しました。既存の運用では、豪華なプレゼントを用意してキャンペーンを開始したものの思ったように集客ができていませんでした。そこで、クリエイティブの見直し、ハッシュタグの見直しやインフルエンサーの起用、広告運用などを実施しました。
どのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
澤田さん:運用目的についてお客様としっかり認識を合わせ、「目的のための運用とは何か?」をつねに考えながら進めるようにしています。
SNS運用は、フォロワー数やいいね数などのわかりやすい数字に囚われがちです。しかし、ブランディングや店舗集客など、目的によってどの指標を追うべきかは変わります。そのため、目的をお客様と合わせることが重要になると考えています。
実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
澤田さん:ブレのない運用を意識しながらも、クリエイティブ、キャプションのトンマナ、ハッシュタグなど、運用目的やターゲットに合わせて投稿結果を振り返りながらチューニングしています。
たとえば、投稿済みのポストのテキストやハッシュタグを編集したり、ストーリーズでABテストを実施してみたり、変化の早いインスタグラムのトレンドや機能を活用して柔軟に運用し、飽きないアカウントになるよう意識しています。
業務支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
澤田さん:キャンペーンの応募数を2,000件程増やすことができました。また、ターゲットに当てはまるインフルエンサーの投稿がそのフォロワーに波及し、狙ったターゲットのフォロワーを増やすことができました。キャンペーンが終了した後も効果的に情報発信をしていける土台を作ることができたと感じています。
今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
澤田さん:企業のSNS運用は手間がかかる上に効果が見えづらい部分もあり、担当者のモチベーション低下や、どう扱っていけば良いか分からずお困りのことがよくあるように思います。そうした担当者に寄り添い、ときに担当者に代わって、伝えたい情報を伝えたい相手に届け、ロイヤリティを高めていくお手伝いをしていきたいと考えています。
担当ディレクターのプロフィール
アカウントマネージャー/ディレクター
澤田 知枝(さわだ・ともえ)
輸入建築商材やファッションアクセサリー製造の企画営業などに携わった後、イベント会社でアーティストや企業のSNSアカウント運用の企画ディレクション、企業オウンドメディアのプロデュース会社でのアカウントマネジメント業務を経験し、独立。
現在はSNSディレクターやPRプランナーとして企業のWebマーケテイング・プロモーション活動をご支援しております。また営業職の経験を生かし、ディレクターバンクではアカウントマネージャーとして営業支援に従事しております。
ディレクターバンクのInstagram運用代行では、経験豊富なディレクターをアサイン。
企画・制作・投稿・効果測定まで、Instagram運用をまるっと代行させていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。