Skip to content

EC販促につながるSNSファンづくりマーケティングとは【セミナーレポート】

ディレクターバンクでは、Webマーケティングに関する無料セミナー(ウェビナー)を毎週開催しています。

各回、登録ディレクターが講師を務め、Webマーケティングに関する各専門分野について、役立つ情報や最新トレンド、現場で使えるノウハウなどを解説しています。本記事では、そんなウェビナーについて、その内容をピックアップして紹介します。

今回取り上げるウェビナーは『EC販促につながるSNSファンづくりマーケティングとは』(講師:津金澤 健人さん)です。

このウェビナーでは、SNSのなかでも特にInstagramに特化して、ユーザーと接点を作り、ファンになってもらうために押さえておきたい施策が解説されています。

 

 

【ビジュアルマーケティング】Instagramでファン化のための6つのポイント

今回のウェビナーは、すでにInstagramのアカウントを開設している想定で、どのようにユーザーとの接点を増やす施策を行うかという視点でポイントが解説されています。

【ビジュアルマーケティング】Instagramでファン化のための6つのポイント

ウェビナーでは「Instagramでファン化のための6つのポイント」として、上記6つが解説されました。本記事では、このうち1~3のポイントについて、要点を紹介します。

1~6すべてのポイントの詳細は、ぜひウェビナーにご参加いただき、ご確認ください。


1.多くの場所でアカウントやハッシュタグを露出

Instagaramでファンを増やすためには、まず、アカウントの存在を知ってもらうことが大切です。そのために、オンライン・オフライン双方で露出をしていきましょう。

オンラインの露出例としては、WebサイトLPなどがあります。フィードの埋め込みなどで、Instagramでどんな情報を発信して、コミュニケーションを行なっているのかを明確に伝えます。

また、Instagram以外のSNSアカウントがある場合は、それらを連動させます。

オフラインの露出例としては、店舗ポスター/フライヤー、ショッピングカード/バッグなどがあります。ふと目にしたときにInstagramを覗いてみたくなるよう、可能なかぎりいろいろな場所に掲載しましょう。

実店舗がある場合、店頭に写真を撮りたくなるようなブースを設置して、SNSに投稿してもらう仕掛けをすることで、SNSを盛り上げる導線を作ることができます。

オンライン店舗がある場合は、商品の同梱物でInstagarmアカウントを紹介することで、フォロワー増加につながります。キャンペーンと連動させるとさらに効果的です。


2.ハッシュタグ投稿キャンペーン

ハッシュタグ投稿キャンペーンとは、指定ハッシュタグ付きの投稿を促進するキャンペーンです。フォロー促進、認知拡大が期待できる他、集まったユーザーの声を使った投稿を作ることもできる、おすすめの施策です。

また、ユーザーが情報を受け取るだけでなく参加することで、よりファンになってもらいやすくなります。

キャンペーンのやり方はさまざまですが、たとえば、ECサイトでは購入者向けに商品体験の投稿を促す方法が基本です。実店舗では来訪者向けに投稿を促したり、イベントを開催して来場者に投稿を促したりする方法もあります。また、サンプリング商品の体験者向けに投稿を促す方法もあります。

キャンペーンを成功させるためには、まず、キャンペーンのテーマと、投稿することによるユーザーにとってのベネフィットを分かりやすく示しましょう。その他にも、いくつかのチェックポイントがあり、ウェビナーで詳しく紹介しています。


3.いいねで顔を出す

Instagramは、投稿するだけでなく、こちらからユーザーにアクションしていかないと、なかなか気づいてもらえません。

そこで、ブランドやそのトピックに関連の深いキーワードによるハッシュタグ検索をして、自社の商品・サービスを使ってくれている人を見つけたら公式からいいねやコメントをしましょう。

ユーザーとしても、公式からアクションをしてもらえたら悪い気はしません。そこから、公式アカウントに気づいてもらい、プロフィール訪問やフォローにつながるかもしれません。

地道なやり方ですが、親和性の高いユーザーとつながることで、さらなるユーザーを呼ぶような流れを作るきっかけになります。

まずは自社の商品・サービスの購入者から探して、見つからない場合は、今後お客様になってほしい人たちへとターゲットを広げましょう。

よく投稿してくれているユーザーは保存しておき、たまにチェックしてみましょう。場合によっては、直接コンタクトを取り、ブランドのアンバサダーとして継続的に協力を求めるといった取り組みも考えられます。


さらに差のつく施策の詳細はぜひウェビナーで

ここまで紹介してきた1~3の施策は、企業のInstagramアカウント運用における基本といえる施策です。

ウェビナーではさらに詳しいやり方を解説するとともに、基本+αで差のつく4~6の施策についても解説しています。

Instagramを活用してファンを増やしていきたいとお考えの担当者の方は、ぜひお役立てください。

 

ウェビナー講師紹介

津金澤 健人
SNSマーケター

20歳で学習指導塾を立ち上げ、経営及びマーケティングを担当。全国域の生徒集客に成功。その後、法人化し取締役に就任。マーケティング事業を立ち上げ、インフルエンサープラットフォーム、SNS運用代行サービスの企画・運営を行い、立ち上げから責任者として約2年間担当。国内約1,000 名以上のインフルエンサー、そして海外企業も利用するプラットフォーム及び運用代行サービスへと成長。累計70社以上のSNS支援を経験。東京都の職業訓練校でマーケティング講師を担当。日経MJ 、Yahooニュース掲載経験を持つ。

今後のセミナー開催予定

次回開催は、2023年06月20日(火)13:00〜開催予定となっています。詳細の確認および申込は以下よりお願いします。

◆2023年06月20日(火)13:00〜14:00
 EC販促につながる 〜SNSファン作りマーケティングとは〜
EC販促につながるSNSアカウント運用ノウハウを、最新事例を交えて解説!

また、ディレクターバンクにて今後開催予定のセミナーを以下よりご確認いただけます。毎週さまざまな分野のセミナーを開催しています。いずれも無料でオンライン参加できます。お気軽にご参加ください。

◆今後開催予定のマーケティングセミナー一覧