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インスタグラムの企業アカウント“アクティブ・フォロワー”の増やし方

 

Image of male touching virtual icon of social network

ディレクターバンクの烏田です。最近、個人のInstagram(インスタグラム)で、検索機能の「発見」タグですごい美人を見かけたので飛びついたところ、もともとファンだった女優・ジェシカ ビールさんで、自分の好みのブレなさと、インスタのレコメンド精度の高さに感心しました。

このようにインスタグラムは、ターゲットセグメントの精度が高まり、企業のデジタルマーケティングにおいても、ますます有効なプロモーションツールとなってきています。

そんな中、ディレクターバンクでは、企業のインスタグラム運用担当者様から、「有効なフォロワーが増えない」「ピントが合ったフォロワーを集められていない」というお悩みを聞くようになってきました。

そこで今回は、数々のインスタアカウント運用代行実績をお持ちのPRディレクター・澤田知枝さんに、どうしたら、企業のインスタアカウントで、ファンとなってビジネスにも貢献してくれる“アクティブ・フォロワー”を増やすことができるのか? 有効なフォロワーの増やし方を教えていただきました。フォロワーを増やすために使える自動化ツール情報も!

 

ブレない投稿を続けていくことが大事

単純にフォロワーの頭数を増やすためだけなら、広告やプレゼント・キャンペーンなど、様々な戦術があります。実際、企業のアカウント自体の認知を拡大するために、戦略的に広告を活用し、成功している企業はたくさんあります。インスタグラムのターゲットセグメントは精度が高く、狙ったターゲットに届いているという効果実感は強いです。

ただ、有効な“アクティブ・フォロワー”を増やしたいのならば、広告の前にまずやっておかなくてはならないことがあります。

それは、アカウントの世界観からブレない投稿を、継続的に行うことです。

アクティブ・フォロワーとは、懸賞目当ての一過性のフォロワーではなく、いわゆる自社の本来のファンのこと。広告を打って、せっかく自社のアカウントを見に来てくれたとしても、そこに共感できるコンテンツがなければ、ファンになってもらうことはできません。

 

アカウントの世界観をつくる

インスタグラムは、ユーザーに自社のブランドに親和性を感じてもらうためのタッチポイントとして強みを発揮します。

ユーザーは、商品スペックの案内を求めているのではなく、そのアカウントの編集力に魅力を感じています。そこで、企業のアカウントとしても、キャラクターとしてのひとつの人格を持つなど、アカウントの個性、つまり世界観を作ったほうが届きやすいのです。

ユーザーが、感覚で見ているインスタグラムの世界で、どれだけ目にとめてもらえるか。どうしたら振り向いてもらいたいターゲットに素敵と思ってもらえるか。

SNSでも、いわゆるコミュニケーションなら、Twitter(ツイッター)にシフトしているといっていいでしょう。感性に訴えるインスタで、どう伝えるか、そこを区切って考えないと伝わりません。

世界観を創る上で、考え方のポイントやテクニックは次のとおりです。

  • 商品軸ではなく、ターゲット軸(ターゲットのペルソナを考える)
  • ターゲットユーザーが、いいと思っているアカウントの世界観を参考にする
  • 投稿の頻度よりも、クオリティを重視
  • 投稿する時間帯も、世界観の醸成には重要
  • プロフィールをギャラリー表示にしたときの見栄え(全体の世界観)が大切
  • 投稿内容の精度向上は、ABテストなどで柔軟にPDCAを回す

 

クオリティを維持した投稿を続けるためには

自社のインスタグラムアカウントの世界観を醸成するためには、投稿頻度よりクオリティが重要ですが、かといって、クオリティが高ければそれでよいということではありません。

例えばものすごくハイクオリティな投稿を1ヵ月に一度しか投稿しないといったことでは、インスタグラムでアカウントを開設する意味がありません。ほとんど投稿しないアカウントを、フォローする気にならないですし、万が一、フォローしてくれたとしても、すぐに存在を忘れてしまうことでしょう。

ファンになってもらうには、少なくとも3日に一回程度は、世界観を維持した投稿を続けることが大事です。

ここで難しいのは、写真のクオリティです。ターゲットユーザーに気に入ってもらえる制作物を、どうやって作り続けるのか。特に企業のアカウントでは、世界観を損なわず安定的に投稿し続けられる運用体制をいかに整えるかが、ポイントになってきます。

運用体制は最初に設計しておくことが重要で、担当者が自分の中で運用をまわしきれるくらいの枠組みにできることが、理想的です。

 

フォロワーを増やすために、毎日の運用でできること

インスタグラムで、有効なアクティブ・フォロワーを増やすためには、アカウントの世界観がなにより重要です。その上で、日々の運用でできることがいろいろあります。

  • 出張「いいね」運用(ターゲットペルソナに近いユーザーの投稿に「いいね」する)
  • ターゲットペルソナに近いユーザーをフォロー
  • ハッシュタグの活用(ターゲットペルソナが好むハッシュタグを投稿につける等)
  • モデルやインフルエンサー起用などあったなら、その人のアカウントも投稿に入れる
  • 実店舗があるなら、店舗でアカウント告知を行う

基本的には、自社のアカウントを知ってもらうためにできることをする、ということです。自動化ツールなどを活用して、効率的に行うことも可能です。

 

出張「いいね」、フォロー&アンフォローの自動化ツール

インスタグラムアカウントを解析し、フォローを返してくれる確率の高いユーザーを自動で探し「いいね」やフォローをすることでフォローバックを狙うなど、テクノロジーを活用したインスタグラム運用の自動化ツールをご紹介します。

指定したハッシュタグなどを元に、自動的に「いいね」する / その投稿をしたフォロワーをフォローする、指定期間内で相互フォローになっていない場合、フォローを解除する。

#Likes https://hashlikes.jp/
#REACH https://hashreach.jp/
Autolikes https://autolikes.biz

 

まとめ

ユーザーに気に入ってもらい、信頼されるアカウントになるまでには時間がかかります。試行錯誤しながら、ブレずに発信し続けていくこと、そして、それをいかに実現するかが成功への近道です。

必要に応じてツールなども賢く使って、ぜひインスタグラム・マーケティングを成功させていただければと思います。

 

教えてくださった方

PRディレクター・澤田知枝さん

企業やアーティスト、イベントなどのSNS(Twitter、Instagram、LINE等)、企業のオウンドメディアの立ち上げや運用の経験を生かし、2018年よりフリーランスのディレクターに。WEBプロモーション全般のディレクションやコンサルティング業務を行う。今の楽しみは、いろいろな場所のコワーキングスペースで仕事をすること。

 

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ディレクターバンクのインスタグラム運用代行サービスでは、企業ご担当者様の課題や得たい成果に応じて、柔軟なインスタグラム運用支援を行っています。自社のアカウント運用でお困りの点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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烏田千洋

烏田千洋

ライター/ディレクター。大学卒業後、ニフティ株式会社にて、広告宣伝、会員データマイニングによるリテンション・アップセル等に従事。着物好きが高じて銀座の着物小売店へ転職し、EC運営を担当。その後、女性誌サイトの事業化推進メンバーとしてWebディレクター、クックパッド株式会社の新事業CGM企画運営、企業オウンドメディアの制作運営等、Webメディア運営実績多数。個人プロジェクト、日本のいいね!が、見つかるメディア『japonism(ジャポニズム)』編集長 https://japonism.jp/

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