ディレクターバンクの烏田です。2019年11月20日(水)、ディレクターバンク株式会社主催・第10回「Web担当者のためのデジマ運営勉強会」(略して「デジ勉」)を開催しました。勉強会当日の様子をご紹介します。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
隔月で開催している「デジ勉」は、デジタルマーケティング最前線で活躍する方をゲストスピーカーにお迎えして、最旬のデジマ・トピックスをお話しいただく勉強会です。ゲストを交えて参加者の皆様同士でも新たな出会いを創出し、参加者全員の知見と経験を共有するコミュニティを作りたいという思いからスタートしたものです。
記念すべき節目の第10回は、SEO・コンテンツマーケティングのコンサルティングをメインにフリーランスで活動中のディレクターの山田 育栄さんにご登壇いただき、「SEOの基礎知識」から「令和時代に伸びるサイトの特長」まで、2020年代により良いWebマーケティングを行うためのSEOマインドについてお話しいただきました。
日 時:2019年11月20日(水)
会 場:エスオービズゲイツ(東京都新宿区)
テーマ:令和元年にしっかり押さえておきたい本質的なSEOマインド
内 容:
まずは、ディレクターバンク代表の棟近より、2019年11月に新しくサービスを開始した、Googleデータポータルを使った自動レポート構築サービス「Web担当者のためのデジマダッシュボード(デジマダッシュボード)」について、ご紹介をさせていただきました。
デジタルマーケティング成功の鍵となるのは「運用」です。広告なら、費用対効果を上げるための「運用」。SNSなら、フォロワーを増やすための「運用」。Webなら、コンバージョンを上げるための「運用」。運用の基本は、PDCAサイクルをまわすことです。デジマダッシュボードは、このデジタルマーケティングのPDCAをまわすための環境構築を支援するサービスです。
デジマダッシュボードの導入により、リアルタイムな実績データの集計・レポーティングを実現。レポート作成・共有の作業工数を実質ゼロにして、分析や改善仮説の検討などに注力できるようになります。
ご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
続いて、皆さまお待ちかね。SEO・コンテンツマーケティングディレクター 山田育栄さんの登場です。
そもそもGoogleの使命とは、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスして使えるようにすること」。1998年のサービス開始以来かわらぬGoogleの思想に対して、私たち情報提供者はどのようなマインドで臨むべきなのかというマインドセットのお話から、GoogleをハックするためのSEOテクニックは逆効果であること、最近のアルゴリズムアップデートの詳細とその対応のためのヒントなど具体的なハウツーまで、単なるテクニックではない、本質的なSEOノウハウを分かりやすく解説していただきました。
SEOというのは、企業のなかでSEO成果の責任を負うマーケティング担当者だけでなく、予算や人事権を握る経営者、コンテンツ制作担当者、顧客接点の最前線にいる営業担当者など、社内のすべての人が関わっていることであり、「通常業務に最初からSEO観点を取り入れ効率化する」という考えを推進したいというお話も。
毎回、この勉強会レポートでは「デジタルマーケティングの新しい選択肢(オルタナティブ)を作っていく」というディレクターバンクのミッションにのっとり、なんらか新しい切り口でのご報告を試みております。今回は、ちょこっと懇親会の様子をご紹介。
今回の軽食はこんな感じでした。初のご飯ものが登場!
スピーカーの方に直接、質問・相談ができるタイム! 皆さんそれぞれ抱えるメディアや事業に関するご相談をされていました。(向こうの方でろくろを回しているのは当社代表の棟近です)
ということで、なんとなく雰囲気をつかんでいただけたなら幸いです!
次回は、ついに迎える2020年。新年1月の開催予定です。今回ご参加くださりました皆様、ありがとうございました!
Googleデータポータルを使った自動レポートサービス「Web担当者のためのデジマダッシュボード」について、詳しくはこちらからご覧いただけます。