ディレクターバンクでご支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。今回は「自社Webサイトのコンテンツ企画、運用支援」の事例をご紹介します。
ハウスメーカー様(BtoC)
自社のWebサイト上で、新規顧客獲得のためのコンテンツの企画、編集するWebコンテンツ制作人材が不足していた。
単にWebサイト上のコンテンツ制作を代行するだけでなく、各コンテンツの公開後の反響を評価した上で、より集客できるコンテンツマーケティングのPDCAを一緒にまわしてほしい。
福田 貴子さん
コンテンツディレクター
具体的な支援業務内容を聞かせてください。
福田さん:「自社コンテンツへのアクセス向上」と「社内制作の業務効率化」をKGIとし、適切なKPI設定から、PDCAサイクルの徹底、業務フローの見直しなどに従事しました。コンテンツ企画においては、これまで未着手だったトレンドの取り入れ方、社内に眠っているネタの掘り起こしなど、外部パートナーならではの視点でアイデア創出を支援しました。
どのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
福田さん:管理層・現場レベルそれぞれが感じる課題をヒアリングし、両サイドにとってハッピーな状態を目指しました。これまでのやり方を尊重しつつ、変えるべき点は的確に指摘。チーム全体が納得した状態で、新しい一歩を踏み出せるよう意識しています。
実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
福田さん:納得感を生むのは、何といってもエビデンス。数値とロジックで裏付けたご提案を行うようにしていました。また、業務フローの改善においては「やってみせる」スタンスを意識。現場のメンバーと一緒に手を動かしながら、新フローの定着を図りました。
運営支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
福田さん:実際にアクセス数などの数値改善が見られはじめると、チーム内にも達成感があふれ、「さらによくするにはどうすれば良いか?」「今度はこんな取り組みをしてみようか?」と前向きな意見が飛び交うようになりました。また、少しずつ業務効率化が進み、ストレス軽減につながったように感じます。
今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
福田さん:ますます多様化していく生活者のニーズ・趣味嗜好に合わせて、コンテンツ開発もより研ぎ澄まされたものが求められています。外部パートナーならではの視点で、企業・ブランド様の魅力をどう発信するか(し続けるか)をともに試行錯誤できるコンテンツディレクターとして、今後もご支援を継続していきたいと考えています。
コンテンツディレクター
福田 貴子
マスメディア、オウンドメディアやSNSなどのコンテンツ企画、制作進行管理、ライティングまで幅広くこなすコンテンツディレクター。PRプランナー(2008〜2013)、デジタルマーケティングコンサルタント(2013〜2016)を経て2016年に独立。
《経験のある業界》
食品/料理・美容/コスメ・子育て/教育・住宅・健康/ライフスタイル
《具体的な業務内容》
・メディア戦略策定(ペルソナ設計、カスタマージャーニー策定、KGI/KPI設計)
・コンテンツ開発(企画、制作進行管理)
・効果測定、コンサルティング
《スキル》
翻訳・通訳、英語対応可(TOEIC 940)
ディレクターバンクのWebマーケティング代行は、企業のWebマーケティング運用を代行するサービスです。企業の課題に合わせて、経験豊富なプロフェッショナル人材をアサイン。週1日程度の稼働から、課題解決のための施策提案から運用代行までを行います。まずはお気軽にご連絡ください。