ディレクターバンクでご支援させていただいているWebマーケティング運用事例をご紹介。
今回は、「SNSを活用した自社不動産物件のプロモーション支援」の事例をご紹介します。
都内シェアオフィス、シェアハウスの運営事業者様
自社運営物件のプロモーションをInstagramでおこなっているが、成果が出ていないため、見直しと強化を行いたい。
各事業(シェアオフィス事業、シェアハウス事業)のターゲットユーザーに合わせた既存Instagramアカウントの再設計、ならびに広告プロモーションについて、企画から運用までをトータルでサポートしてくれるパートナーを探している。
現在運用しているInstagramに加え、各事業のターゲットに適切なSNSチャネルが他にあれば、新しく運用を開始したい。
どの事業がどのSNSチャネルに最適なのか設計し、必要に応じて新規アカウントの開設〜運用を開始してほしい。
また、キャンペーンの活用なども含めてWeb集客につながる積極的な提案と運用をしてほしい。
Instagram広告をはじめ、必要に応じて他SNSチャネルでの広告出稿も併せて実施し、効果検証を元に広告運用を最適化してほしい。
Instagramマーケティング経験豊富なディレクターを1名(週1日稼働)でアサイン。
具体的な支援業務内容を聞かせてください。
津金澤さん:公式SNSアカウントの戦略設計及び、実運用までをサポートさせていただいています。
どのような点を意識しながら業務支援に取り組みましたか?
津金澤さん:クライアント様との密なコミュニケーションを重要視しています。
マーケティングの施策は横文字も多く、お客様自身も理解が難しい点が多数あると思います。そういった状況下で施策を進めていても、上手く進行しません。
そこで月次会議とは別に隔週でもお打ち合わせを実施することで、共通言語を増やし、施策への理解度も深めていただくことを意識しています。
実際の運用支援の現場で工夫した点などありましたら、教えて下さい。
津金澤さん:SNS全体のロードマップを作成し、共有する点を意識しています。
SNSは落としどころが見づらい媒体で、『結局どういうゴールが理想なのか?』を明確にしないまま運用している企業が多い印象です。
本クライアント様のようなTo C向けのサービス展開もしている企業であれば、SNSを通じてサービス利用者が増え、その方がファンになってくれることが最も理想的な状態と考えました。
ですので、認知獲得だけでは不十分。そのゴールに向かっていくために何が必要なのか、どうユーザーに動いてもらいたいのかというストーリーを考えていきました。
そこで、InstagramだけでなくTwitterとLINEをつなげていく戦略を立案しました。
Twitterで興味を持ってもらい、LINEにも登録してもらう。複数SNSで定期的にコミュニケーションを取り、その中でファンになってもらい、最終的にはサービス利用にもつなげていくという計画です。
業務支援を開始してから、現状の成果をどう感じていますか?
津金澤さん:公式Twitterは開設より約1週間で2,000名のフォロワー獲得に繋がっています。ここから公式LINEも絡めることで、ファン化に繋がり新規サービス利用者に繋がっていくと考えています。
今後の業務支援にあたっての抱負を聞かせてください。
津金澤さん:SNSを活用して自社のマーケティング活動を進めていきたいとお考えの企業に対して、今後も、戦略設計からの運用支援を手掛けていきたいと考えています。
SNSマーケター
津金澤 健人(つがねざわ・けんと)
大学在学中に教育事業を立ち上げ、SNS集客により事業を拡大。その後、法人化し取締役に就任。教育事業のSNSマーケティング活動で培ったノウハウをもとに、インフルエンサープラットフォーム事業も立ち上げ軌道に乗せる。
現在は、フリーランスSNSマーケターとして、銀行・医療・美容・飲食・不動産・アパレル等、幅広い企業のWebマーケティング支援を行う。
ディレクターバンクのInstagram運用代行は、経験豊富なディレクターをアサイン。
企画・制作・投稿・効果測定まで、御社のInstagram運用をまるっと代行させていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。