ディレクターバンクの棟近です。
新型コロナの影響で、ECプラットホームのBASEの株価が上昇したり、クラウドファンディングのサービスが注目されたりと、企業のマーケティング活動は、大きく「リアルからWeb」へシフトしているようです。
ディレクターバンクでも、5月に入ってからは、リアルからWebへマーケティングのリソースをシフトしたいので、戦略設計や環境構築を手伝って欲しい、といったご相談をいただくことが増えてきました。
以下、ディレクターバンクの5月のご提案事例をご紹介したいと思います。
B2Bビジネスを手掛けられているお客様から、Web上のコンテンツマーケティングを強化していくにあたって、既存のWebマーケティング環境を整備したいとのご相談をいただきました。
HubSpotによるWebマーケティング環境をご提案し、即導入することとなりました。
ちなみに、HubSpotにはいろいろな料金コースがあるのですが、Webマーケティング環境をしっかり揃える場合は、Marketing HubのProfessional(月額96,000円)のプランをお勧めしています。(弊社も1ユーザーとしてこのプランを使っています)
値段的には高い印象を持つかもしれませんが、Webマーケティングに必要な機能がすべてそろっているので、ビジネス規模と活用次第ではコストパフォーマンスがいいソリューションだと思います。(HubSpotを活用した構築支援の詳細についてはこちらをご覧ください)
ある住宅販売企業様からのご相談。アフターコロナを見据えて、今までリアルで展開していたマーケティング活動を全面的にWebにシフトしていくにあたり、SNSをどう活用すべきか、戦略策定を手伝って欲しい、というご相談をいただきました。
SNSマーケティングの経験豊富な担当ディレクターをアサインし、既存のSNSアカウント(Instagram、Facebook)のデータ分析と改善提案、今後の戦略策定を支援。
新型コロナの影響もあり、見込み顧客とのコミュニケーションを、リアルからSNSにどのようにシフトすべきか、上流の戦略設計から支援させていただく提案をさせていただきました。
(Webマーケティングの運用支援の詳細についてはこちらをご覧ください)
緊急事態宣言がようやく全面解除され、これから多くの企業で、アフターコロナのWebマーケティング戦略を具体的に見直す機会が増えてくるような気がしています。
ディレクターバンクとしても、そんな企業のWebマーケティング運用パートナーとして、様々なサポートをさせていただければと考えています。